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Windows Vista関連の役立つ情報を発信しています。

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このコーナーでは、Windows Vista 関連の役立つ情報を解説しています。

Windows Vista の基礎知識
Windows Vista お得キャンペーン情報
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Windows Vista のベストな使い方
Windows Vista トラブル解決テクニック
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識

このコーナーでは「Windows Vista の基礎知識」を解説しています。

■Windows Vista の基礎知識
Windows Vista とは、どんなOSか?
Windows Vista 各エディションの違いは?
アップグレード版の対象OSは?
Windows Vista に必要なパソコンのスペックは?
Windows Vista アップグレードキャンペーンは終了したの?
Windows Vista が動作するか確認する方法
Windows Vista の32ビット版と64ビット版の違いは?
Windows サイドバー って、何?
Windows Vista のアクティベーション
Windows Vista に最適なCPUは何か?
Windows Vista に必要なメモリー容量
Windows Vista に最適なグラフィックスは何か?
1台のパソコンで Windows XP と Windows Vista 両方を使うことは可能か?
利用中の周辺機器やソフトが Windows Vista で動作するか調べる方法
USBメモリーを使って Windows Vista の動作を高速化できるって、ホント?
「Windows エクスペリエンスインデックス」の使い方
FAT32へ Windows Vista をインストールできるか?
割安で上位エディションに移行できる「Anytime Upgrade サービス」
Aero(エアロ)がオンだと動作が重くならない?
新品パソコンの使いはじめの動作は重い
今使っているパソコンで Windows Vista を体験する方法
MacパソコンならWindowsXPもWindowsVistaも使える
信頼性モニタでエラーの原因をさぐる
スーパーフェッチ機能
ロープライオリティI/O機能
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > Windows Vista とは、どんなOSか?

【質問】Windows Vista とは、どんなOSか?
【解説】
Windows Vista(ビスタ) とは、WindowsXP(2001年11月)から約5年ぶりに発売された新しいOS(オペレーション・システム)で、企業向けは2006年11月に、一般向けは2007年1月30日に販売・提供されています。

Windows Vista で目を引くのが、3Dや半透明表示を生かした新しいユーザーインターフェイス「Windows Aero(エアロ)」。単に見た目がきれいだけでなく、複数ウインドウを開いていた場合、立体的で半透明なので後ろのファィルが透けて見え、目的のファイルを探しやすいなど操作性に優れています。

Explorer(エクスプローラ)では、プレビュー機能により、ファィルの内容をアプリケーションソフトを起動しなくても確認できるようになりました。

検索機能も高速化され、検索結果を保存して、いつでも利用できます。

セキュリティ機能もかなり強化されています。スパイウエア対策ソフトは標準搭載、ブラウザソフトの「 Internet Explorer 7 」にはフィッシング詐欺対策機能もあります。ユーザーアカウント制御システムの採用により、重要な設定を気づかないうちに変更したり、ウイルスなどの悪質なプログラムをうっかり実行……といった被害を防止できます。

AV(オーディオ・ビジュアル)機能では、これまで「 WindowsXP Media Center Edition 2005 」専用だった「 Media Center(メディア・センター) 機能 」が強化され、「 Home Premium(ホーム・プレミアム) 」と「 Ultimate(アルティメット)」各 Edition に標準搭載されています。

注意したい点として、WindowsXP の場合、機能面で「 Professional Edition 」は「 Home Edition 」の上位のバージョンと簡単に判断できるのですが、Windows Vista の場合は、金額的に上位(比較して高い)であっても無い機能があります。企業など仕事で使う場合、「 Business Edition 」を選択するわけですが、多くの仕事ではAV機能の必要性が低いため、「 Business Edition 」にはAV機能は低い仕様になっているなど、使用目的に応じた Edition を選択する必要があるので注意してください。

他にも様々な機能が大きく進化した新OS、それが Windows Vista になります。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > Windows Vista 各エディションの違いは?

【質問】Windows Vista 各エディションの違いは?
【解説】

Windows Vista(ビスタ) は、下記4つのエディションがあります。

■Windows Vista 各エディションの特徴
エディション名 製 品 の 特 徴
Windows Vista
Home Basic
(ホーム・ベーシック)
個人向けのベーシックなエディション。強化されたセキュリティ機能や情報検索機能などは搭載されているが、基本機能に絞り込んだ低価格版であり、Vistaの新機能の多くが省かれています。企業での利用が想定される機能は搭載されていません。また、新しいインターフェイスである Windows Aero(エアロ) 、Media Center 、Tablet PC などの機能も使えません。派手な機能に興味がなく、安定して動作すればOKという人に向いています。
Windows Vista
Home Premium
(ホーム・プレミアム)
個人向けの上位エディション。Windows Aero(エアロ) など多くの機能が利用でき、各パソコンメーカーの Windows Vistaプリインストール・パソコンは、このエディションが中心になる思われます。

Home Basic の全機能、高画質放送を録画・視聴できる機能、DVD Maker 、エンターテインメントやマルチメディアなど、家庭内での利用が想定される機能は全て網羅されています。Tablet PC機能、ネットワークプロジェクタ機能なども搭載されています。ただし、簡易サーバ機能はありません。
Windows Vista
Business
(ビジネス)
企業向けのエディションセキュリティ、バックアップ、ネットワーク機能が強化されています。ファイルの暗号化、イメージバックアップ、シャドウコピーなどの保護機能を搭載しているが、仕事での利用が極めて少ないマルチメディア関連のツールは省かれています

ドメインへの参加、Windows Rights Management Services (RMS) との連携など、ビジネスユースの高い機能が搭載されています。周辺機器の使用制限や無線LANの一元管理、移動ユーザープロファイルも搭載されています。
Windows Vista
Ultimate
(アルティメット)
全ての機能を搭載した最上位のエディション

■エディションによる搭載機能の主な違い
機能 Home
Basic
Home
Premium
Business Ultimate
64ビットCPUのサポート
64ビット版で対応可能な最大メモリー容量 8GB 16GB 128GB 128GB
2CPUソケットのサポート × ×
Windows Defenderなどセキュリティ機能
SuperFetch、ReadyBootなど高速化機能
クイック検索
透過ウィンドウ、フリップ3D、タスクバーのサムネイル表示などの新インターフェイス
(Windows Aero(エアロ))
×
保護者による機能の制限 ×
音声認識による操作と文字入力
Windows Media Center(メディア・センター) × ×
Windows DVD メーカー × ×
Windows ムービーメーカー ×
Xbox360と連携したホームネットワーク × ×
Windows フォトギャラリー
Windows モビリティセンター
(一部)

(一部)
シャドウコピーによるデータの復元 × ×
ファイルの定期バックアップ ×
システムのイメージバックアップ × ×
NTFSのファイルの暗号化 × ×
BitLocker(ビットロッカー=「ボリューム単位で暗号化し、データを保護する機能」)によるドライブの暗号化 × × ×
サーバ連携機能 × ×
Tablet PC 機能 ×

【予備知識】
Windows Vista には、上記の他に、マイクロソフト社のソフトウェアメンテナンスプログラムである「ソフトウェアアシュアランス」契約をしているユーザー(主に大企業やシステム管理者)にのみ提供される「Enterprise(エンタープライズ)」、新興国市場を対象にした「Starter(スターター)」、などもありますが、日本の一般ユーザーは上記4つのエディションを選択することになります。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > アップグレード版の対象OSは?

【質問】アップグレード版の対象OSは?
【解説】
Windows Vista アップグレード版の対象OS は下記になります。

アップグレード前のOS Windows Vista
Home
Basic
Home
Premium
Business Ultimate
WindowsXP Home(Service Pack 2)
WindowsXP Professional(Service Pack 2) × ×
WindowsXP Professional 64ビット版(Service Pack 2) × × × ×
ライセンス上はアップグレード可能だが、実際にはクリーンインストールが必要になります。
WindowsXP Media Center(Service Pack 2) × ×
WindowsXP Tablet PC(Service Pack 2) × ×
Windows2000 Professional(Service Pack 4) × × × ×
ライセンス上はアップグレード可能だが、実際にはクリーンインストールが必要になります。

Windows9x(95/98/98SE)、WindowsMe、WindowsNTは、Windows Vista のアップグレード版ではWindows Vista ヘアップグレードできないため、フルパッケージ版を購入する必要があります。また、パソコンのハード・スペックも Vista 動作可能条件を満たす必要があります。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > Windows Vista に必要なパソコンのスペックは?

【質問】Windows Vista に必要なパソコンのスペックは?
【解説】
Windows Vista を動作させるために必要なパソコンのスペックは下記です。

■マイクロソフト社推奨の Windows Vista 対応パソコンのスペック
Windows Vista Capable Windows Vista Premium Ready
C P U 最近のCPU
(動作周波数800MHz以上)
32bit/64bitのCPU
(動作周波数1GHz以上)
メモリ 512MB 1GB
「Windows Aero対応」とは、WDDM(Windows Display Driver Model の略称で、Vista 用ドライバーのこと)に対応していること。ハードウエアで稼動する Pixel Shade 2.0 および32bitカラー表示への対応が必要。
グラフィック DirectX 9 対応
(WDDMサポート推奨)
Windows Aero対応
ビデオメモリ 条件指定なし 128MB
※(注意)
しかし実質「256MB」でないと動作が多少重いと思います。
HDD 20GB
(15GB以上の空き)
40GB
(15GB以上の空き)
光学ドライブ CD-ROMドライブ DVD-ROMドライブ
オーディオ 条件指定なし オーディオ出力機能
インターネット 条件指定なし インターネット接続機能

「マイクロソフト社推奨の Windows Vista 対応パソコンのスペック」は上記になるが、注意したい点として、Windows Vista は WindowsXP以上にメモリーを消費するOSなので、Windows Aero(エアロ)をオフにすれば512MBでもなんとか使えるが、実際には1GB以上搭載するのが無難だと思います。チップセットの内蔵グラフィックス機能を使うパソコンでは、メインメモリーの一部(64MB~256MB)がビデオメモリーに使われるため、その分を差し引いた実質メインメモリー容量を考えると、やはり1GB以上の搭載が必須になります。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > Windows Vista アップグレードキャンペーンは終了したの?

【質問】Windows Vista アップグレードキャンペーンは終了したの?
【解説】
2007年3月31日、「Windows Vista アップグレードキャンペーン」は、全パソコンメーカーにおいて終了しています。

「Windows Vista アップグレードキャンペーン」は、WindowsXP搭載のパソコンが販売されている時期に、新OSの「Windows Vista」が発売されたため、パソコンメーカーが、WindowsXP パソコンを購入しても 優待価格で Windows Vista にアップグレードできるという、新OSへの移行準備期間として実施した対策キャンペーンであったため、2007年3月31日をもって終了しています。

現在利用しているパソコンのOSを、今後、Windows Vista にアップグレードする場合は、アップグレード版のWindows Vista を購入することになります。

また、現在利用しているパソコンのOSやハードウェアのスペックが Windows Vista へのアップグレードに対応しているかの確認は絶対に忘れないでください。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > Windows Vista が動作するか確認する方法

【質問】Windows Vista が動作するか確認する方法
【解説】
現在利用しているパソコンを アップグレードしたい場合、Windows Vista が動作するかなど、確認する方法は下記になります。

マイクロソフト社が公開している Windows Vista 推奨スペックを満たしていれば、基本的には快適に動作するはず。

しかしながら、グラフィックの条件に関しては、CPUやメモリーなどのように具体的数字が示されておらず、具体性に乏しくわかりにくいのが現実。これでは、自分のパソコンで Windows Vista が本当に動作するか、わかりません。

このような場合、マイクロソフト社がWebサイトで無料提供している「アップグレードアドバイザー( Upgrade Advisor )」というツールを利用すると、Windows Vista を動作させるのに不足している部分を教えてくれるので便利です。

「Windows Vista Upgrade Advisor ツール」はこちらダウンロードできます。

また、メーカー製パソコンの場合、Windows Vista へアップグレードできる機種やハード構成の条件などの情報を掲載してるので、メーカーサイトで確認するとよいでしょう。ただし、あまり古い機種に関しては情報掲載がないようです。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > Windows Vista の32ビット版と64ビット版の違いは?

【質問】Windows Vista の32ビット版と64ビット版の違いは?
【解説】
Windows Vista の64ビット版では、4GB以上のメモリーを利用できるため、動画編集をはじめとする大量にメモリーを消費する作業をする場合に威力を発揮します。

また、64ビット版は一度に計算する桁数が32ビット版の2倍になるため、32ビット版では2回に分けて計算しなければできない計算が1回で処理できるなど、同じCPUでも大幅な性能アップが期待できます

ただし、上記のようなメリットの恩恵を受けるには、CPUが64ビット版に対応している必要がある。「Core 2 Duo(コア・ツー・デュオ)」や「Athlon64(アスロン64)」など、最近のほとんどのCPUは64ビット版をサポートしているが、「Core Duo(コア・デュオ)」など一部のCPUでは使えないので注意してください。

尚、64ビット版が最初から同梱されているのは「Ultimate(アルティメット)」のみ。他のエディションは32ビット版のメディアしか用意していないので、64ビット版をインストールしたい場合は、メディア代や送料などの実費負担し、マイクロソフト社に別途申し込む必要があります。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > Windows サイドバー って、何?

【質問】Windows サイドバー って、何?
【解説】
Windows Vista 画面右側に、「時計」「スライドショウ」「フィードヘッドライン」などガジェットというアクセサリソフト(単機能のプログラム)を置くエリアがあり、このエリアを「Windows サイドバー」と呼びます。Windows サイドバーの表示、非表示、左側に表示するなど、設定を変更することもできます。また、ガジェットの数も増やしたり減らしたりできます。

■キャプチャ画像(別ウインドウで開きます)。
※画像の右側の部分が「Windows サイドバー」です。
※画像は「Windows Vista RC1」をインストールした時のキャプチャです。
   大きい画像(約400kb)  小さい画像(約189kb)

標準設定のままだと、サイドバーが表示されたままになるため、パソコン画面はワイド液晶でより使いやすい設計になっているとも言えます。そのため、パソコン雑誌やWebページのほとんどは、パソコンの画面はワイド液晶がいいと断言していますが、当サイト管理人の個人的見解としては、これは好みの問題だと思います。

画面右側のガジェットはかなりメモリを消費しパフォーマンスに影響するため、パソコンをサクサク動作させたい人にとっては邪魔なだけなので、Windows サイドバー 自体を消して利用するので、あまりワイド液晶にこだわる必要はないと思います。これは人によって意見の分かれるところでしょう。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > Windows Vista のアクティベーション

【質問】Windows Vista のアクティベーション
【解説】
アクティベーションとは、利用者が、そのソフトウェアの正規のライセンスを持っているかを証明する行為で、OSの不正利用などを防止するために WindowsXP 以降実施されています。

Windows Vista でも、初めてOS( Windows Vista )を起動した時、初期設定のウィザードの中で「ライセンス認証の手続きをしますか?」と表示され、インターネット経由、または、電話でアクティベーションを行うよう促されます。

初回起動時から30日以内にアクティベーションを行わないと機能縮小モードになり、OSが利用できなくなるため、必ず実行する必要があります。

尚、パソコンメーカー製のプリインストールパソコンに関しては、メーカーがライセンス認証取得してからパソコンを出荷しているため、アクティベーションを促すウィザードは起動しませんが、心配ありません。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > Windows Vista に最適なCPUは何か?

【質問】Windows Vista に最適なCPUは何か?
【解説】
Windows Vista は、WindowsXPにくらべて要求されるハードウェアのパフォーマンスが非常に高くなっています。そのためか、OSやアプリケーションソフトなどが快適に動作するかを調べるための「Windows エクスペリエンスインデックス」というツールが用意されています。

「Windows エクスペリエンスインデックス」は、ハードウェアのパフォーマンス結果を数値化し、そのパソコンの性能を得点で表す機能があります。マイクロソフト社によると、この得点は、最低は「1.0点」、最高は「5.9点」で、「3点」以上が Windows Vista を快適に使える目安とのこと。

下記は、某・パソコン雑誌に掲載された「Windows エクスペリエンスインデックス」を利用しての、CPU性能を示す「プロセッサ」の検証した結果です。

PCのタイプ CPU
(動作クロック)
検証結果の数値
ノートPC用CPU Celeron M 410 (1.46GHz) 3.1
モバイルSempron3200+ (1.6GHz) 3.4
Celeron M 430 (1.73GHz) 3.5
Turion 64 ×2 TL-50 (1.6GHz) 4.5
Core Duo T2300 (1.66GHz) 4.5
Core 2 Duo T5500 (1.66GHz) 4.7
デスクトップPC用CPU Celeron D 351 (3.2GHz) 3.9
HT Pentium 4 524 (3.06GHz) 4.2
Pentium D 920 (2.8GHz) 4.7
Core 2 Duo E6300 (1.86GHz) 4.8

「Celeron M」や「Celeron D」でも3点以上の結果になったが、マイクロソフト社提供の事務系ソフトの Office を利用すると、動作がかなり重いという結果を確認したとのことです。

上記の結果に加えて、Windows Vista では、メインの処理とは別にバックグラウンドで行われている処理が多いことを考慮すると、インテル社製なら「 Core 2 Duo 」、「 Core Duo 」、「 Pentium D 」、AMD社製なら「 Turion 64 ×2 」などの、同時に複数の処理ができる「デュアル・コアCPU」搭載のパソコンを選択するのが無難と言えます。

ただし、「Celeron M」や「Celeron D」搭載でも、重いソフトは利用しない。また、自分にとって不要なバックグラウンドの動作処理、グラフィック処理、Windowsサイドバーなどの機能をオフにするなど、Windows Vista のシステムでパフォーマンス優先の設定をすれば十分実用的なので、まったく話にならないということではありません。

■2007年1月現在のCPUの傾向
PCタイプ CPU 解  説
ノート Core 2 Duo
(Merom)
(コア・ツー・デュオ)
(メロム)
「Core 2 Duo(コア・ツー・デュオ)」は、「Core Duo(コア・デュオ)」を更に進化させ、「処理速度を向上させつつ、消費電力を減少させた」インテル社の最新デュアル・コアCPUで、デスクトップにも採用されています。

ノートパソコン用「Core 2 Duo」の開発コード名が「メロム(Merom)」になります。

もともとの開発目的は、下記【補足情報】にもあるように、「デスクトップの処理能力と発熱量や消費電力対策として考案された」CPUなのです。

Core 2 Duo
(Merom)
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
T7600 2.33GHz 667MHz 4MB 34W
T7400 2.16GHz
T7200 2GHz
T5600 1.83GHz 2MB
T5500 1.66GHz
「Core 2 Duo」は478ピン形状(ソケットMとも呼ばれる)で提供される。「Core Duo」と違い、Intel 64を搭載している。上位3モデルの2次キャッシュが4MBと多い点はデスクトップ版「Core 2 Duo」と同じ。

【補足情報】
インテル社の「Core 2 Duo E6700(2.66GHz)」と「Pentium D 960(3.6GHz)」のベンチマークテスト比較によると、「性能が40%以上高速になったにもかかわらず、消費電力は40%以上減少」という結果かが得られたといいいます。

これまで、同社のCPU設計は、ノート用は「低い動作周波数でも高い処理効率を上げる」設計になっているのに対し、デスクトップ用は「動作周波数の高さで処理効率を上げる」というように、ノート用とデスクトップ用では異なるマイクロアーキテクチャーを使っていました。

それゆえ、デスクトップ用CPUは、動作周波数のアップによって処理効率は向上するため発熱量も増加していました。最近に関しては、「発熱量だけが増えるだけで、処理速度は頭打ち」という現実があり、そこで考案されたのが、ノート用CPUとデスクトップ用CPUの構造を共通化した「Core 2 Duo」。

1回の動作で処理できる命令の数を増やしたり、メモリーのデータを効率よく読み出す技術を投入して、動作周波数を低く抑えたまま処理速度の高速化を実現しました。更に消費電力も強化し、動作周波数の低下と相まって、省エネ効率も高めています。
Core Duo
(コア・デュオ)
インテル社の「Core Duo(コア・デュオ)」はノート用としては初めてのデュアル・コアCPUで、「Yonah(ヨナ)」の開発コード名で知られています。

ノートPCのデュアル・コア化により、処理効率が高速化されたほた、CPUやチップセットの省電力機能も強化されており、バッテリー駆動時間も向上しています。

Core Duo
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
T2700 2.33GHz 667MHz 2MB 31W
T2600 2.16GHz
T2500 2GHz
T2400 1.83GHz
T2300 1.66GHz
L2400 15W
L2300 1.50GHz
U2500 1.20GHz 533MHz 9W
プロセッサー・ナンバーの最初のアルファベットは駆動電圧を表し、Tは通常電圧版(25~49W)、Lは低電圧版(15~24W)、Uは超低電圧版(14W以下)を示しています。

その他、T2050(1.60GHz、533MHz、2MB)というOEM向け製品や、T2300というVT(Virtualization Technology=仮想化技術)を省いた製品などもあります。

「デュアル・コアCPU」について】
「デュアル・コア」構造の場合、CPU内部でデータ処理を実行する回路(コア)が2つあり、「スレッド」と呼ばれるデータ処理ブロックを、それぞれのコアで同時に処理できます。ビデオ編集ソフトで動画を圧縮しながらゲームをするなど、複数の作業を同時にこなす際に威力を発揮します。ただし、Photoshopなどのマルチスレッド対応ソフトなら単独使用でもデュアル・コアCPUの性能を引き出せますが、まだまだマルチスレッド対応のソフトが少ないのが現実です。

「HT(ハイパー・スレッディング)」CPUも2つのスレッドを同時処理できますが、1つのCPU内での処理作業なので、デュアル・コアの方が同時処理効率は高くなります。
Core Solo
(コア・ソロ)
ノート向けCPUであるPentium Mは、Pentium 4より動作クロックが低いにもかかわらずFPU性能(浮動小数点演算)が高いという特長があるため、FPU性能が重要なゲーム用途で人気があります。

Coreシリーズは,このPentium Mの後継に位置づけられるCPUで、上記でも説明していますが、「Core Duo」はCPU内部でデータ処理を実行する回路(コア)が2つあるのに対して、「Core Solo」は1つになります。

バッテリー駆動時間も向上しています。

Core Solo
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
T1400 1.83GHz 667MHz 2MB 27W
T1300 1.66GHz
U1400 1.20GHz 533MHz 5.5W
U1300 1.06GHz
「Core Duo」のCPUでも解説していますが、プロセッサー・ナンバーの最初のアルファベットは駆動電圧を表し、Tは通常電圧版(25~49W)、Lは低電圧版(15~24W)、Uは超低電圧版(14W以下)を示しているが、U1400やU1300のTDPはわずか5.5Wとなっている。
Pentium M 「Pentium M」は、少し前までは上位のCPUとして搭載されていましたが、「Core DUo」の登場により中堅機種に搭載され
つつあります。

「Pentium M」は、処理状況に応じて動作周波数を変え、消費電力を節約する「拡張版SpeedStep」機能があるため、「Celeron M」よりもバッテリーのもちがよく、モバイルPCに多く採用されています。

Pentium M
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
780 2.26GHz 533MHz 2MB 27W
770 2.13GHz
760 2GHz
750 1.86GHz
740 1.73GHz
インテル社のモバイル市場における地位を確固たるものにしたCPU。シングル・コアだが、1コアしか使わないような処理なら十分利用価値はある。
Celeron M 低価格機では、十分な性能を持つ「Celeron M」搭載モデルが現在も主流です。Officeなどの事務系ソフトの利用、メール、Web閲覧が中心なら十分満足できます。

また、最近では、これまでノートPCに搭載されることの多かった「Celeron M」をデスクトップPCに搭載し、本体のスリム化を実現した機種も多数あり応用のきくCPUと言えます。

Celeron M
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
430 1.73GHz 533MHz 1MB 27W
420 1.60GHz
410 1.46GHz
380 1.60GHz 400MHz 21W
「Celeron M」は「Pentium M」とコアの基本設計は同じだが、EISTがないのが一番大きな違いになります。

EISTとは「Enhanced Intel SpeedStep Technology」の略称で、インテル社が開発した省電力を実現する電力管理機能のこと

従来のSpeedStepでは電源使用時とバッテリー駆動時で2つの動作クロックを切り替えられ「Maximum Performance Mode」と「Battery Optimized Mode」が提供されていた。

EISTではこれら2つのモードに加え、CPUの負荷に応じて自動的に切り替える「Automatic Mode」が追加されており、プロセッサの負荷に応じて動作クロックと動作電圧が動的に切り替えられることによって、プロセッサ全体の平均消費電力を下げ、省電力化を実現している。
モバイル
Sempron
AMD社の「モバイルSempron」は「Celeron M」のライバルCPUとして多くの機種で採用されています。

当サイトの各ページにおいて、ノートPCの仕様で「Sempron」と記載している場合、正確には「モバイルSempron」のことです。
Turion 64 AMD社のノートPC向け64bit対応CPUで、「Pentium M」のライバルとして高スペック機に搭載されています。
Turion 64×2 AMD社のモバイル向けデュアル・コアCPU。メモリはDDR2に対応している。シングル・コアのTurion 64とは互換性のないソケットS1を使う。省電力機能は「PowerNow!」と呼ばれ、Athlon64系のCnQに相当します。

Turion 64×2
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
TL-60 2GHz 800MHz 512KB×2 35W
TL-56 1.80GHz 33W
TL-52 1.60GHz 31W
TL-50 256KB×2
デスクトップ Core 2 Duo
(Conroe)
(コア・ツー・デュオ)
(コンロー)
最新のデュアル・コアCPU。ノート用 Core 2 Duo と基本構造は同じで、低消費電力と高性能な処理能力を両立させています。

デスクトップパソコン用「Core 2 Duo」の開発コード名が「コンロー(Conroe)」になります。

Core 2 Duo
(Conroe)
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
E6700 2.66GHz 1066MHz 4MB 65W
E6600 2.40GHz
E6400 2.13GHz 2MB
E6300 1.86GHz
デスクトップ用 Core 2 Duo のプロセッサー・ナンバーの頭文字は「E」で、6000番台の番号がわりふられています。下位2製品の2次キャッシュは2MBと少ないので利用用途により注意したい。Pentium Dと比べて発熱量が大きく下がっています。
Pentium D デスクトップの高スペックモデルに搭載されているインテル社の新しいCPU。今まで高スペックモデルの主流だった「Pentium 4」をしのぐ割合で搭載されています。

最大の特徴は「デュアルコア」構造で、CPU内部でデータ処理を実行する回路(コア)を2個内蔵しており、「スレッド」と呼ばれるデータ処理ブロックを、それぞれのコアで同時に処理できる。ビデオ編集ソフトで動画を圧縮しながらゲームをするなど、複数の作業を同時にこなす際に威力を発揮します。Photoshopなどのマルチスレッド対応ソフトなら単独使用でもデュアルコアの性能を引き出せますが、まだマルチスレッド対応のソフトが少ないのが現実。

「HT(ハイパー・スレッディング)」の「Pentium 4」も2つのスレッドを同時処理できますが、デュアルコアの「Pentium D」は同時処理効率が更に高く、「Pentium 4」の後継とされています。

AMD社の「Athlon 64×2」も64bitデュアルコアCPUですが、まだ店頭モデルで標準搭載されているマシーンがないため、BTOショップ、自作、直販サイトでCPU選択できる場合にのみ搭載が可能になるようです。

Pentium D
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
960 3.60GHz 800MHz 2MB×2 130W
950 3.40GHz 95W
945
940 3.20GHz
930 3GHz
915 2.80GHz
805 2.66GHz 533MHz 1MB
プロセッサー・ナンバー「950」と「940」にはTDPが130Wと95Wと異なる製品もあります。95Wに下がったのも、EISTが利用可能になったのもC1ステッピング以降。プロセッサー・ナンバー「945」「915」「805」はVT(Virtualization Technology=仮想化技術)はありません。
HT Pentium4 高スペックモデルに搭載されることが多かったが、「Pentium D」登場以降は中堅機種のCPUという感じ。

「HT(ハイパー・スレッディング)」なので2つのスレッドを同時処理できますが、デュアル・コアCPUの「Pentium D」は更に同時処理効率が高いため、「Pentium D」に移行しつつあります。

HT Pentium4
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
661 3.60GHz 800MHz 2MB 86W
651 3.40GHz
641 3.20GHz
631 3GHz
シングル・コアだが機能は十分。プロセッサー・ナンバー600番台で、下1桁が「1」の製品が現在の中心だが、VT(Virtualization Technology=仮想化技術)を加えた高額な下1桁が「2」の製品もあります。また、下1桁が「0」の製品も流通しています。
Celeron D 低価格で十分な性能があり実用性の高い「Celeron D」は現在も主流CPUと言えます。

Celeron D
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
356 3.33GHz 533MHz 512KB 86W
355 256KB 73W
352 3.20GHz 512KB 86W
351 256KB 84W
346 3.06GHz
336 2.80GHz
331 2.66GHz
326 2.53GHz
プロセッサー・ナンバー「356」と「352」の2次キャッシュは「512KB」と他の2倍になっています。現在の中心製品は下1桁が「1」「6」。プロセッサー・ナンバー「355」と「352」は64ビット環境対応のIntel64を搭載してます。
Sempron
(AM2版)
AMD社の低価格機に搭載されることの多いCPU。「Celeron D」の対抗CPUと言えます。

Sempron (AM2版)
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
3600+ 2GHz 800MHz 256KB 62W
3500+ 128KB
3400+ 1.80GHz 256KB
62W
35W
3200+ 128KB 62W
35W
3000+ 1.60GHz 256KB 62W
35W
プロセッサー・ナンバーがあがるごとに2次キャッシュ量が交互に入れ替わるが、その数値と性能の基準はAthlon64とは別次元。
Athlon64 AMD社の64ビット機能対応のデスクトップ用シングルコアのCPU。最新のAthlon64 ×2 の登場により、秋モデルでの搭載はほとんどない。

Athlon64 (939版)
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
3800+ 2.40GHz 1GHz 512KB 89W
3500+ 2.20GHz 67W
Athlon64 (AM2版)
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
3800+ 2.40GHz 1GHz 512KB 62W
3500+ 2.20GHz 62W
35W
3200+ 2GHz 62W
シングルコアのAthlon64からは、以前存在した2次キャッシュが1MB版はなくなり、主に上記の製品が流通している。
Athlon64 ×2 AMD社のAthlon64をベースにした最新のデュアル・コアCPU

Athlon64 ×2 (939版)
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
4800+ 2.40GHz 1GHz 1MB×2 110W
4600+ 512KB×2
4400+ 2.20GHz 1MB×2 89W
4200+ 512KB×2
3800+ 2GHz
DDR2対応のソケットAM2版と、DDR2対応のソケット939版はマザーボードの互換性はないが、プロセッサー・ナンバーの命名規則は同じ。製造プロセスは両方とも90nmになり、メモリのピーク性能差はあるが、基本スペックはほぼ同じ。但し、939版のコアはTDPが高く、EE版(Energy Efficient=通常版より消費電力の効率がよいバージョン)などはない。
Athlon64 ×2 (AM2版)
プロセッサー・
ナンバー
動作
クロック
FSB 2次
キャッシュ
TDP
5000+ 2.60GHz 1GHz 512KB×2 89W
4800+ 2.40GHz 1MB×2 89W
65W
4600+ 512KB×2 89W
65W
4400+ 2.20GHz 1MB×2 89W
65W
4200+ 512KB×2 89W
65W
4000+ 2GHz 1MB×2 89W
65W
3800+ 512KB×2 89W
65W
35W
プロセッサー・ナンバーが200上がるごとに2次キャッシュ容量が切り替わっています。このため、動作クロックより2次キャッシュ容量が重要視され、「5000+と4800+」、「4600+と4400+」、「4200+と4000+と3800+」など、プロセッサー・ナンバーが下の数値の製品価格が上の数値の製品価格より高く逆転していることもあります。TDP「65W」が「EE版」、TDP「35W」が「EE-SFF版(Energy Efficient Small Form Factor=EE版より更に消費電力の効率がよいバージョン)」になります。

■AMD社のCPUワンポイントアドバイス
AMD社のCPUのプロセッサー・ナンバーもある程度規則性が見られるなり、動作クロックや2次キャッシュを基準に数値の大小を表しているため、性能の優劣が把握しやすくはなったが、それはあくまでも同一CPUのプロセッサー・ナンバー内だけの話ということを覚えておく必要があります。

【最低限知っておきたいCPU関連の用語】
用語 解 説
キャッシュ データを一時的に保存しておく領域のこと。同じような処理を繰り返す場合、無駄にメモリーからデータを引き出す必要がないたように考えられたCPUの性能をひきだすための技術です。
FSB 「Front Side Bus」の略称で、CPUとチップセットを結ぶBus(バス=データの通り道)あるいはその速度を示します。速度の場合「……MHz」と記述され、値が大きいほど高速になります。
TDP 「Thermal Design Power」の略称。「熱設計電力」と訳され、プロセッサの設計上想定される最大放熱量を表わす単位になります。
VT 「Virtualization Technology」の略称。「仮想化技術」と訳され、1台のパソコンで2つ以上のOS(オペレーション・システム)を同時起動する時に便利な技術。ただし、現在のところ一般的な利用をしている場合、ほとんど利用価値は低い。
Centrino
(セントリーノ)
パソコンによっては「Centrino(セントリーノ)」というシールが貼っている場合があり、これはインテル社製のプラットフォーム(特定のCPUやチップセットの組み合わせ)のブランド名のこと。「Centrino(セントリーノ)」は高性能ノートパソコン向けで、Core Duo やPentium M などの省電力CPUと、それに対応したチップセット、インテル製の無線LANユニットの組み合わせを示しています。
Viiv
(ヴィーブ)
パソコンによっては「Viiv(ヴィーブ)」というシールが貼っている場合があり、これはインテル社製のプラットフォーム(特定のCPUやチップセットの組み合わせ)のブランド名のこと。「Viiv(ヴィーブ)」は、AV機能(オーディオ・ビジュアル機能)を強化したデジタル・エンターテインメントパソコン向けで、Core 2 Duo などの高性能デュアル・コアCPU、それに対応したチップセット、WindowsXP Media Center Edition 2005を搭載し、ブロードバンド動画配信サービスにも対応していることを示しています。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > Windows Vista に必要なメモリー容量

【質問】Windows Vista に必要なメモリー容量
【解説】
「Windows Vista に必要なパソコンのスペックは?」でも解説していますが、Windows Vista は WindowsXP以上にメモリーを消費するOSなので、Windows Aero(エアロ)をオフにすれば512MBでもなんとか使えますが、実際には1GB以上搭載するのが無難だと思います。チップセットの内蔵グラフィックス機能を使うパソコンでは、メインメモリーの一部(64MB~256MB)がビデオメモリーに使われるため、その分を差し引いた実質メインメモリー容量を考えると、やはり1GB以上の搭載が必須になります。

■2007年1月現在のメモリーの傾向
メモリーの大きさは、デスクトップPC用、ノートPC用、携帯ノートPC用でそれぞれ異なったり、「PC2-5300」や「PC3200」などはメモリーの速度の規格が違うと動作しないこともあるので、あまりパソコンに詳しくない場合は、直販メーカーサイトなら、その機種に対応しているメーカー純正のメモリーを一緒に増設してもらって購入する方が無難です。

【メモリー規格と速度について】
タイプ 規格 最大データ
転送速度
(動作周波数)
解説
DDR2 SDRAM PC2-5300
(DDR2-667)
約5.3GB/秒 主流は「DDR SDRAM」と「DDR2 SDRAM」

以前の「SDRAM」は動作周波数1クロックあたりデータ転送は1回だが、「DDR SDRAM(以下「DDR」)」は2回。

最新の「DDR2 SDRAM(以下「DDR2」)」は「DDR」に比べ、1クロックあたりデータ転送量が2倍に向上している。同じ動作周波数なら「DDR」は「SDRAM」の2倍、「DDR2」は4倍のデータを転送ができ、主に高スペックモデルに搭載されています。

規格が「PC2-5300」の場合、「PC2」の部分は「DDR2」であることを、「5300」の部分はデータ転送速度を示しています。また「DDR2-667」と表記することもあり、「SDRAM」の「667MHz相当」で動作することを意味しています。

★注目の新メモリー技術
最近では「デュアルチャンネル対応」のメモリーも増加しており、2枚組み合わせて使用すると、データ転送速度が2倍になるというものです。

従来までは、メモリーは512MBが1枚のほうが処理は速かったのですが、「デュアルチャンネル対応」のメモリーを利用すると、メモリーバス(データの通り道)が通常の1本ではなく2本(デュアル)あるため速くなるという理屈はいたって簡単な技術です。

あくまで「デュアルチャンネル対応」のメモリーを利用した場合なので、普通のメモリーは512MBが1枚のほうが処理は速くなるので注意してください。
PC2-4200
(DDR2-533)
約4.2GB/秒
PC2-3200
(DDR2-400)
約3.2GB/秒
DDR SDRAM PC3200
(DDR400)
約3.2GB/秒
PC2700
(DDR333)
約2.7GB/秒
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > Windows Vista に最適なグラフィックスは何か?

【質問】Windows Vista に最適なグラフィックスは何か?
【解説】
「Windows Vista に最適なCPUは何か?」でも解説していますが、Windows Vista には、OSやアプリケーションソフトなどが快適に動作するかを調べるための「Windows エクスペリエンスインデックス」というツールが用意されています。

「Windows エクスペリエンスインデックス」は、ハードウェアのパフォーマンス結果を数値化し、そのパソコンの性能を得点で表す機能があります。マイクロソフト社によると、この得点は、最低は「1.0点」、最高は「5.9点」で、「3点」以上が Windows Vista を快適に使える目安とのこと。

下記は、某・パソコン雑誌に掲載された「Windows エクスペリエンスインデックス」を利用しての、グラフィックスの検証結果です。

PCのタイプ グラフィックスの種類 検証結果の数値
ノートPC チップセット(i915GM)内蔵 1.9
チップセット(i940GML)内蔵 2.1~2.4
チップセット(i945GM)内蔵 3.3
チップセット(RADEON XPRESS 200M)内蔵 2.2
チップセット(RADEON XPRESS 1100)内蔵 3.0~4.3
デスクトップPC チップセット(i945G)内蔵 3.0~4.2
チップセット(RADEON XPRESS 200)内蔵 3.1
GeForce 7600 GS(ビデオメモリー256MB) 4.7

チップセット内蔵のグラフィックスは、通常、パソコンのメインメモリーの一部をビデオメモリとして使います。Windows Aero を動作させるにはビデオメモリー128MBが必要で、メインメモリーが512MBだとビデオメモリーが十分確保できない場合があるなど、検証結果の数値は、グラフィックスの種類とビデオメモリーの容量で変化するため、1GBの状態で計測したとのこと。

ノートPC用のグラフィックス「チップセット(i915GM)内蔵」では Aero は利用できず、「チップセット(i940GML)内蔵」では Aero をオフの状態で起動し、設定変更で利用できることもあったが動作は重かったとのこと。

上記の結果から、ノートPC用のグラフィックスでは「i945G系」か「RADEON XPRESS 1100」が、Aero を快適に使える最低ラインと言えます。

グラフィックスに関しては、Windows Vista 対応の最新タイプを選択するのが無難でしょう。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > 1台のパソコンで Windows XP と Windows Vista 両方を使うことは可能か?

【質問】1台のパソコンで Windows XP と Windows Vista 両方を使うことは可能か?
【解説】
詳細なインストールや設定手順の説明は省略しますが、Windows Vista の通常版を購入した場合、マルチブート環境にして、1台ののパソコンで、Windows XP と Windows Vista という2つのOSの起動を切り替えて使うことは可能です。

新しいOSである Windows Vista で、今まで利用していたアプリケーションソフトの全てが動作する保証がないことに関して不安を感じると思います。仕事などでパソコンを利用している場合は、Windows Vista 導入に慎重になるでしょう。

このような場合、ベースとなるOSが Windows XP のパソコンのHDD(ハードディスク)を分割して、Windows Vista の通常版をインスールすれば、1台のパソコンに2つのOSが存在することになり、パソコン起動時に、どちらのOSを利用するか切り替えて(マルチブート)利用することができるので大変便利です(Windows Vista が動作する Windows XP パソコンにインストールすることが前提になります)。

尚、Windows Vista のアップグレード版を購入した場合は、OSを上書きして書き換えることになるため Windows Vista のみしかた利用することができないので注意してください。

「Linux」 、「Windows XP」、「Windows Vista」3つのOSを1台のパソコンにインストールし、マルチブート環境にして利用することも可能ですが、その場合はも、Windows Vista の通常版を購入する必要があります。

また、OSのインストール順番は、分割したHDD(ハードディスク)のパーティション容量によりますが、(1)「Linux」 、(2)「Windows XP」、(3)「Windows Vista」の順番にインストールすることになります。これは、通常、「Linux」は、HDDの先頭から約8GB以上の場所にインストールできない(技術的には、別の方法でインストールすることは可能)などOSの特性があるためです。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > 利用中の周辺機器やソフトが Windows Vista で動作するか調べる方法

【質問】利用中の周辺機器やソフトが Windows Vista で動作するか調べる方法
【解説】
周辺機器やアプリケーションソフトが Windows Vista で動作するかなどは、マイクロソフト社の「互換性情報ページ」で調べることができるので、必要に応じて確認するとよいでしょう。

■マイクロソフト社の互換性情報ページ
 http://www.microsoft.com/japan/windowsvista/compatible/

しかしながら、周辺機器やアプリケーションソフトのメーカーのWebページのほうが詳しい場合もあるので、マイクロソフト社とメーカーの両方のWebページで確認するのが無難です。

アプリケーションソフトに関しては、トラブル回避のためには、Windows Vista 対応バージョンにアップグレードすべきですが、どうしても古いバージョンを利用したい、または、Windows Vista 未対応の時期ということもあるでしょう。その場合は、Windows Vista の互換モード機能を使ってみるという方法もあります。ただし、実際に試してみないと動作するかはわかりませんが、どうしてもという場合の奥の手になります。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > USBメモリーを使って Windows Vista の動作を高速化できるって、ホント?

【質問】USBメモリーを使って Windows Vista の動作を高速化できるって、ホント?
【解説】
Windows Vista には、「USBメモリー」、「SDカード」などのフラッシュメモリーをメインメモリー(システムメモリー)の一部として使える「ReadyBoost (レディーブースト)」というパソコンの動作を高速化する機能があります。厳密に説明すれば、メインメモリー(システムメモリー)ではなくキャッシュとして利用しています。

メインメモリーを増設した場合ほど劇的な体感速度の向上はありませんが、メモリースロットが少なく増設が難しいノートパソコンでは非常に効果があり、体感速度向上に役立つ機能と言えます。また、USBメモリーをパソコン動作中に取り外してもOSが停止することはありません。

尚、ReadyBoost (レディーブースト)機能が使えるUSBメモリーは「高速なもの」という規定しかなく、転送速度の遅いUSBメモリーでは、高速化できないので注意してください。

【用語解説:フラッシュメモリー】
「フラッシュメモリー」とは、データの消去・書き込みを自由に行なうことができ、電源を切っても内容が消えないメモリー(記憶装置)のこと。

メモリーには、「RAM(ラム)=Random Access Memory」と呼ばれる「データの読み書きを自由に行なえるものの、電源を切るとデータが消える」ものと、「ROM(ロム=Read Only Memory}と呼ばれるタイプがありますが、「フラッシュメモリー」は両者の要素を兼ね備えたメモリーになります。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > 「Windows エクスペリエンスインデックス」の使い方

【質問】「Windows エクスペリエンスインデックス」の使い方
【解説】
Windows Vista には、OSやアプリケーションソフトなどが快適に動作するかを調べるための「Windows エクスペリエンスインデックス」というツールが用意されています。一種のベンチマークテストで、ハードウェアのパフォーマンス結果を数値化し、そのパソコンの性能を得点で表します。得点が低い項目があれば、利用しているパソコンの改善すべき部分がわかります。

マイクロソフト社によると、この得点は、最低は「1.0点」、最高は「5.9点」で、「3点」以上が Windows Vista を快適に使える目安とのこと。

以下の手順で、「Windows エクスペリエンスインデックス」を利用することができます。
(1)「スタート」ボタン → 「コントロールパネル」を選択クリックします。

(2)「コントロールパネル」内の「システムとメンテナンス」の文字をクリックします。

(3)次の画面で「システム」の文字をクリックします。

(4)次の画面の「システム」欄内の「Windows エクスペリエンスインデックス」の文字をクリックすると「Windows エクスペリエンスインデックス」が起動します。

※「クラシック表示」になっている場合は、「コントロールパネル」内の「パフォーマンスの情報とツール」アイコンをダブルクリックすると、「Windows エクスペリエンスインデックス」が起動します。

(5)画面が切り替わると、プロセッサ(CPUのこと)、メモリ(RAM)、グラフィックス、ゲーム用グラフィックス、ハードディスクの各コンポーネントの評価点数が表示されます。これらの数値は、インストール時に実行されたベンチマークソフト「winsat.exe」の結果で、ハードウェアの構成を変更した場合は、新たに評価をやり直す必要があります。

※この画面内の「詳細の表示と印刷」の文字をクリックすると、ハードウェア構成状況をかなり詳しく確認することができます。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > FAT32へ Windows Vista をインストールできるか?

【質問】FAT32へ Windows Vista をインストールできるか?
【解説】
WindowsXP ではFAT32へのインストールは可能だったが、Windows Vista は、システム部のセキュリティをより高めるためにNTFSにしかインストールできない

ただし、データ領域は従来どおりFAT32も利用できるので、現在利用している外付けHDD(ハードディスクドライブ)やUSBメモリーが使えなくなることはないので心配ありません。

【用語解説:FAT32】
「FAT32」とは「ファットさんじゅうに」と読み、Windows95/98/98SE/Meなどで利用されていたファイルシステムのこと。ディスクを2の32乗(=約42億)の小さな単位に分割して管理しており、最大2TB(2テラバイト=2000GB)までの領域を管理できるというもの。FAT16(ファットじゅうろく)より管理効率が高まって無駄な領域が減るため、ディスクを有効利用できる特性があります。

【用語解説:NTFS】
「NTFS」とは「エヌティーエフエス」と読み、WindowsNT/2000/XPなどで使われているファイルシステムのこと。NTFSはFAT16やFAT32ファイルシステムにはない、アカウントごとのアクセス権設定や、ファイルシステムレベルでの暗号化も可能なのでセキュリティの高いファイルシステムと言えます。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > 割安で上位エディションに移行できる「Anytime Upgrade サービス」

【質問】割安で上位エディションに移行できる「Anytime Upgrade サービス」
【解説】
Windows Vista の「Anytime Upgrade サービス」とは、インターネット経由で上位エディションにアップグレードできるサービスのこと。市販されているアップグレード版パッケージより割安で上位エディションにアップグレードできるのでお買い得と言えます。データやパソコンの設定も、そのまま引き継がれます。

予算の都合で、購入時は下位エディションだったが、予算に余裕ができたので上位エディションにアップグレードしたい場合に利用するとよいと思います。

注意点として、Windows Vista Home Basic (ホーム・ベーシック)搭載の低価格機を購入している場合、メモリー増設など、一部ハード面の追加をしないとアップグレードできないことがあるので気をつけてください。当サイトの「CPU / メモリー / グラフィックス(別ウィンドウで開きます)」の解説も参考にして頂ければ幸いです。

おおまかな利用手順は下記になります。
(1)「スタート」→「すべてのプログラム」→「Extraとアップグレード」→「Windows Anytime Upgrade」を選択します。

(2)アップグレード対象の上位エディションが表示され、機能の違いなどを確認してから、エディションを選択します。

(3)移行エディションを選択して進むと、ライセンスキー販売サイトに誘導されます。

(4)ライセンスキーをダウンロード後、パソコンに標準で附属するアップグレードディスクを使って作業を行います。

■アップグレードの可否
基本エディション →→ アップグレード
希望エディション
アップグレードの可否
Windows Vista
Home Basic
(ホーム・ベーシック)
→→ Windows Vista
Home Premium
(ホーム・プレミアム)
Windows Vista
Business
(ビジネス)
×
Windows Vista
Ultimate
(アルティメット)
Windows Vista
Business
(ビジネス)
→→ Windows Vista
Home Basic
(ホーム・ベーシック)
×
Windows Vista
Home Premium
(ホーム・プレミアム)
×
Windows Vista
Ultimate
(アルティメット)

■Windows Vista 各エディションの特徴
エディション名 製 品 の 特 徴
Windows Vista
Home Basic
(ホーム・ベーシック)
個人向けのベーシックなエディション。強化されたセキュリティ機能や情報検索機能などは搭載されているが、基本機能に絞り込んだ低価格版であり、Vistaの新機能の多くが省かれています。企業での利用が想定される機能は搭載されていません。また、新しいインターフェイスである Windows Aero(エアロ) 、Media Center 、Tablet PC などの機能も使えません。派手な機能に興味がなく、安定して動作すればOKという人に向いています。
Windows Vista
Home Premium
(ホーム・プレミアム)
個人向けの上位エディション。Windows Aero(エアロ) など多くの機能が利用でき、各パソコンメーカーの Windows Vistaプリインストール・パソコンは、このエディションが中心になる思われます。

Home Basic の全機能、高画質放送を録画・視聴できる機能、DVD Maker 、エンターテインメントやマルチメディアなど、家庭内での利用が想定される機能は全て網羅されています。Tablet PC機能、ネットワークプロジェクタ機能なども搭載されています。ただし、簡易サーバ機能はありません。
Windows Vista
Business
(ビジネス)
企業向けのエディションセキュリティ、バックアップ、ネットワーク機能が強化されています。ファイルの暗号化、イメージバックアップ、シャドウコピーなどの保護機能を搭載しているが、仕事での利用が極めて少ないマルチメディア関連のツールは省かれています

ドメインへの参加、Windows Rights Management Services (RMS) との連携など、ビジネスユースの高い機能が搭載されています。周辺機器の使用制限や無線LANの一元管理、移動ユーザープロファイルも搭載されています。
Windows Vista
Ultimate
(アルティメット)
全ての機能を搭載した最上位のエディション

■エディションによる搭載機能の主な違い
機能 Home
Basic
Home
Premium
Business Ultimate
64ビットCPUのサポート
64ビット版で対応可能な最大メモリー容量 8GB 16GB 128GB 128GB
2CPUソケットのサポート × ×
Windows Defenderなどセキュリティ機能
SuperFetch、ReadyBootなど高速化機能
クイック検索
透過ウィンドウ、フリップ3D、タスクバーのサムネイル表示などの新インターフェイス
(Windows Aero(エアロ))
×
保護者による機能の制限 ×
音声認識による操作と文字入力
Windows Media Center(メディア・センター) × ×
Windows DVD メーカー × ×
Windows ムービーメーカー ×
Xbox360と連携したホームネットワーク × ×
Windows フォトギャラリー
Windows モビリティセンター
(一部)

(一部)
シャドウコピーによるデータの復元 × ×
ファイルの定期バックアップ ×
システムのイメージバックアップ × ×
NTFSのファイルの暗号化 × ×
BitLocker(ビットロッカー=「ボリューム単位で暗号化し、データを保護する機能」)によるドライブの暗号化 × × ×
サーバ連携機能 × ×
Tablet PC 機能 ×
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > Aero(エアロ)がオンだと動作が重くならない?

【質問】Aero(エアロ)がオンだと動作が重くならない?
【解説】
Windows Vista の目玉となっている新機能に「Aero(エアロ)」と呼ばれる描画方式があります。半透明を多用したデザイン、ファイルを立体的に表示する「フリップ3D」など、派手な機能として目立っています。

そのため、これまでの常識だと、Aero(エアロ)がオンだと、パソコンのCPUに大きな負荷がかかっているように見え、「またパソコンの動作を重くしちゃって!」と、思ってしまうところですが、Windows Vista に関しては、この常識は通用しません。逆に、CPUの負荷はWindowsXPよりも減っているのが事実なのです。

WindowsXPまでは、デスクトップ上のウィンドウや背景などを、主にCPUで描画していたため、色数や描画回数が多い画面表示では、どうしてもCPUに負荷がかかっていました。

しかし、Windows Vista の「Aero(エアロ)」では、専用の「グラフィックスチップ」が描画を担当するため、CPUへの負荷が大幅に削減されているのです。

「グラフィックスチップ」は、複雑な三次元映像も高速に描画できる部品ですが、Windows Vista のAero(エアロ)では、これまではゲームソフト以外にはほとんど使われていなかった「DirectX」という画像処理プログラムを使い、通常のデスクトップ画面などの描画を「グラフィックスチップ」に任せることで、CPUの負荷を軽くしています

Aero(エアロ)をオフにした場合、CPUが「GDI (=Graphic Device Interface)」という命令を用いて描画するため、CPUの負荷が増えます。

どうしても納得いかない場合、次のような実験をすると、前述のことが事実であることが体験できます。

まず、CPUの負荷を調べるために「タスクマネージャ」を開きます。次に、ブラウザのウィンドウを1つ開き、マウスでグルグルと移動させて、その時の、CPU負荷状態を確認します。これを、Aero(エアロ)がオンの時と、オフの時とで比較すると、パソコンの機種によって程度の差はありますが、「Aero(エアロ)がオンだと、CPU使用率が30%前後である」のに対して、「Aero(エアロ)がオフだと、CPU使用率が50%前後に上昇してしまい」、前述の事実が正しいことを確認することができます。

メーカー製のパソコンなど、十分な調整が行われており、初期状態でAero(エアロ)がオンになっている場合、そのままオン(有効)の状態で使用するのが鉄則になります。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > 新品パソコンの使いはじめの動作は重い

【質問】新品パソコンの使いはじめの動作は重い
【解説】
Windows Vista では、パソコン内のファイルを素早く検索するために、検索用インデックス情報を常にバックグラウンドで作成しています。

新品パソコンの使いはじめでは、検索用インデックス情報をゼロから作成し始めるため、パソコンのスペックにもよりますが、動作が重くなります

もう少し具体的に説明すると、新品の Windows Vista パソコンを初めて起動して、パソコンの初期設定を終えると、検索用インデックス情報の作成が自動的に開始されます。

作成状況は、「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「Windowsの検索方法の変更」を選択クリックすると確認できます。

開いた「インデックスのオプション」ウィンドウ内に、「インデックスの速度はユーザーの操作により遅くなっています。」と表示されている場合は、「まだ作成中」であることを意味しています。また、「インデックスは完了しました」と表示されている場合は、「作業が完了している」ことを意味しています。

新品パソコンの使いはじめは、検索用インデックス情報の作成終了まで電源をONのままにしておくことをおすすめします。

特にメモリーが512MBモデルのパソコンでは、検索用インデックス情報作成の負荷が大きく、新品パソコンの使いはじめの場合、動作がかなり重いので注意してください。ただし、この作業が完了すると、負荷は軽減するはずです。それでもパソコンの動作が重い場合は、原因が別の部分にあることになります。
 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > 今使っているパソコンで Windows Vista を体験する方法

【質問】今使っているパソコンで Windows Vista を体験する方法
【解説】
「Windows Vista を使いたいんだけど、まだドライバやアプリケーションソフトの対応がいまいちで、WindowsXPでしか動作しないソフトがあったり、仕事上、相手のWindowsXP環境に合わせてデータのやりとりがあるからなぁ……。でも、Vista って、どんな感じか、実際に使ってみたいよなぁ……。今、使っているWindowsXPパソコンがVistaにアップグレードできるか調べたら、グラフィックボードが未対応なので、アップグレードできないしなぁ……」などと思っている人は多いのではないでしょうか。

このような場合、マイクロソフト社が無償提供を開始した「Virtual PC(バーチャル・ピーシー) 2007 日本語版」をWindowsXPパソコンにインストールし、パソコン雑誌の付録になっている「Windows Vista Release Candidate (RC1)」を「Virtual PC」上で動作させてみるというのも1つの方法ではないかと思います。

パソコン初心者の方にもわかるように説明すると、WindowsXPパソコンに、「Virtual PC 2007」というソフトをインストールすると、「Virtual PC 2007」というソフトの中で、新しいOSのWindows Vistaをアプリケーションソフトのような感覚で動作させることができるのです。

「Virtual PC 2007」は「仮想環境を構築できるソフト(実際には存在していない、想像上の環境を提供してくれるソフト)」なので、現実には、今、使っているパソコン自体のクラフィックボードが未対応のため新しいOSのWindows Vistaがインストールできないスペックであったとしても、「Virtual PC 2007」のソフトの世界に存在している仮想パソコンはWindows Vista対応のスペックと判断され、インストール、および、動作が可能になるのです。

このような仮想環境を構築できるソフトで、新しいOSのWindows Vistaのインストールができ、動作することが確認されているソフトは、「Virtual PC」のほか、「VMware」などがあります。

通常、1台のパソコンで2つのOSを使いたい場合、2つのOSをインストールし、切り替えて使うデュアル・ブート環境にするという手法が定番ですが、OSの切り替えにはパソコンの再起動が必要になるため、やや使い勝手が悪いと言えます。しかし、「Virtual PC 2007」などを使えば、再起動する必要がなくなります

マイクロソフト社によれば、「これまでも、仮想環境を構築するソフトはいくつかあったが、動作が重く、使いにくかった。しかし、Virtual PC 2007 なら、CPUの仮想化機能(VTまたはAMD-V)に対応し、処理速度が向上したほか、Windows Vistaへの正式対応や64ビットへの対応が追加されている。デュアル・ディスプレイもサポートされているので、片側のディスプレイにVirtual PC 2007を全画面表示させて利用することも可能」とのこと。ソフトも無償提供なので、利用して損はないと思います。

「Virtual PC 2007」は、Windows Vista上でも動作するので、現在、下位エディションを使っている場合、上位の別エディションが、どんなものであるかを確認したい、検討したい場合などにも活用できるでしょう。

ただし、注意点としては、このような仮想環境を構築できるソフトは、メーカーやパソコン雑誌の特集記事で、「動作が速くなった。サクサク動作する」などと掲載されていても、現実には、検証したパソコンのスペックがかなり高かったり、過去と比較して動作が速いということであって、今使っているパソコンと同じ程度にサクサク動作するとはけっして考えないでください

当サイト管理人は、まだ「Virtual PC 2007」の動作は試していませんが、「Windows Vista (RC1)」が提供された時、以前のバージョンの「Virtual PC」はWindows Vista未対応だったため、「VMware」上にWindows Vista をインストール、動作させてみましたが、以前よりは動作が軽くはなっていましたが、パソコンのスペックによっては、まだまだ動作は重かったです。

もし、これらのソフトを試す場合は、半日、あるいはまる1日など、時間がある時にやることをおすすめします。

また、無償提供の「VMware」を利用してもよいと思いますが、海外のメーカーサイトからソフトをダウンロードして、インストールやソフトの操作画面も全て英語なので、利用したことのない方は、「Virtual PC 2007 日本語版」を利用するのが無難だと思います。

余談になりますが、「Virtual PC 2007」には、「Windows98/NT/2000/XP/Vista」がゲストOSとしてインストールできるます。現在、Windows Vista パソコンを利用している場合、パソコン自体のハードのスペックは非常に高いはずなので、逆に、過去のOSである「Windows98/NT/2000/XP」をインストールして利用すると、かなりサクサク動作することは間違いありません。そういう使い方もありだと思います。

「Virtual PC 2007」や「VMware」などの仮想環境を構築するソフト利用が未経験の方にアドバイスですが、これらのソフトを削除すると、自動的にゲストOSとしてインストールした「Windows Vista RC1」なども削除されます。

更に、仮想環境を構築するソフトとは言っても、全てが仮想ではなく、ゲストOSのインストール容量は、実際のパソコンのハードディスク容量を消費するので、「Windows Vista RC1」をテストするのであれば、ハードディスク容量が最低でも20~30GB程度以上空いていないと動作検証はできないので注意してください。

それから、「Windows Vista RC1」の有効期限は「2007年6月1日」なので、テストはそれ以前に実施しないと、時間の無駄になるので注意してください。

【補足事項】
ホストOSをWindowsXPにする場合、対象は「Professional エディション」のみとマイクロソフト社の下記Webページには掲載されていますが、現実には「Home エディション」にもインストールできるようです(某パソコン雑誌社の検証で確認)。

■「Virtual PC 2007 日本語版」は下記からダウンロードできます。
 http://www.microsoft.com/japan/windows/virtualpc/

 
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NEW Lalalaland トップ > 「Vistaのベストな使い方」 > Windows Vista の基礎知識 > MacパソコンならWindowsXPもWindowsVistaも使える

【質問】MacパソコンならWindowsXPもWindowsVistaも使える
【解説】
一般的に「Mac(マック)」と呼ばれているパソコン、「Macintosh(マッキントッシュ)」。

2006年から販売されているMacパソコンなら……厳密に表現すれば、Intel(インテル)社製CPUを搭載した「IntelベースのMac(通称「インルMac」)」に、アップル社が無償提供している「Boot Camp (ブート・キャンプ)」というソフトをインストールし、その後、WindowsXPやindowsVistaのOSをインストールすれば、Macパソコンにもなるし、WindowsXPやindowsVistaパソコンとして、「切り替えて利用できる」ようになるのです。

現在販売されているMacパソコンは全機種「インルMac」なので、基本的に全ての機種が対象になります(その機種のハードディスクの空きがあるかどの一定条件さえ満たしていれば、基本的に大丈夫です)。

アップル社が無償提供している「Boot Camp (ブート・キャンプ)」というソフトは、現在でこそ「パブリックベータ版」ですが、2007年10月に発売予定が決定しているMacパソコンの次の新しいOSであるMac OS X Leopard(マック・オーエス・テン・レパード)には標準搭載も決定されています。

Macパソコンなら、Mac環境も利用できるし、WindowsXPやWindowsVista環境も使えるのです。「Mac OS X」、「WindowsXP」、「WindowsVista」、「データ保存領域」と、ハードディスクを複数に分割していれば、1つのデータを複数のOSデ利用することも簡単にできるのです。

言い忘れましたが、OSはバーチャル環境で使うのではなく、「パソコン起動時に、使うOSを選択して利用する」ことになります(パソコン起動後、境設定画面でOS切り替えをすることも可能です)。

余談になりますが、Macユーザーでも、知識としては知っていても、本当に詳しく使いこなせていないことが1つあります。

それは、現在の「インルMac」パソコンは、実は、ご紹介した「Mac環境」、「Windows環境」のほか、インターネットのサーバーなどで利用されることの多い「UNIX(ユニックスまたはLinux)というOS環境」も利用できるのです。

現在の「Mac OS X」は「UNIX(ユニックス)というOS」が土台になっているのです。

正確に説明すると、Mac OS X の根底を成すコアOSは「Darwin (ダーウィン)」というもので、これは「Mach (マーク) 3.0」をベースに開発されたマイクロカーネルを持ち、「BSD UNIX (ビーエスディー・ユニックス)」とシステムレベルでの互換性を持っているのです。

ですから、現在の「インルMac」パソコンは「Mac環境」、「Windows環境」、「UNIX (またはLinux)環境」を利用できる非常に面白いパソコンなのです。

「UNIX (またはLinux)環境」があれば、Windows環境では、何十万円とお金をださないと手に入れられないプログラム開発環境が、OSの中に無料で組み込まれているので、お金をかけないで使えるなど、そのメリットが大きいのです。それから、Mac環境自体にも開発ツールが無料で提供されています。

ちょっと小難しい話しになりましたが、早い話、「インルMac」パソコンなら、簡単にWindows環境も利用できるということです。

■アップル社が無償提供している「Boot Camp (ブート・キャンプ)」
 Apple Store の「Mac OS X」コーナーから下記にリンクされています。
 http://www.apple.com/jp/macosx/bootcamp/publicbeta.html

 
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